DESIGN
デザイン

エントランス外観完成予想CG

城下町の風情を感じる
小田原の邸宅。

歴史と伝統ある城下町の⾵情を今に残す建設地界隈。
「銀座通り交差点」に⽴地する
「ル・サンク⼩⽥原栄町」は、
城下町の⾵趣を素材にしてその魅⼒を磨き上げ、
街並みに溶け込みながら地域全体とつながり、
⼩⽥原の魅⼒を⾼めていく建築として計画しています。

外観完成予想CG

日本建築に見られる屋根の水平ライン

日本家屋の庇に倣い、最上階に庇を回したデザインを採り入れました。屋根の水平ラインが強調され、和の印象を醸し出します。

外観完成予想CG

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横桟が印象的な手摺のデザイン

バルコニーの手摺には横方向に桟を渡しました。日本建築によく見られる手摺のデザインを模して、宿場町らしい風景を創出しました。

外観完成予想CG

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水平ラインを強調する出桁(だしげた)

軒を深く前面に張り出した出桁造りは伝統的な町屋の建築方法。この特徴的な意匠を現代風にアレンジし、各住戸の玄関・バルコニー側に小庇を設けました。

外観完成予想CG

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ARCHITECT

「ル・サンク小田原栄町」は周辺の町屋建築の特徴を踏襲した外観デザインとし、城下町・宿場町の賑わいを感じさせる風情ある街並みの形成を図る事を意識しました。また、駅からのアプローチとなる敷地南側と商店街が続く敷地東側の結節点に緑量豊かなオープンスペースを配し、人々に受け入れられる街のシンボルとなるようなデザインを目指しました。

株式会社長谷工
コーポレーション

エンジニアリング事業部 チーフ

西山 隆
Takashi Nishiyama

MATERIAL

建物の表情に深みを与える天然石や木調の素材を厳選し、格調高い邸宅の佇まいを創出。いつまでも色褪せることのない美質を追求しています。

※掲載のマテリアル参考写真は同種サンプルを撮影したもので、実物と質感・色の見え方が異なる場合があります。

マテリアル参考写真

ENTRANCE DESIGN

小田原らしさを継承する建築。

国道255線に面するエントランスは縦のルーバーを連続的にデザイン。
水平方向に大胆に延びる庇は和的な屋根を現代風にアレンジしたもの。
カラーリングには木造建築を意識し、焦げ茶などの飴色に近い色調を採用し、落ち着きのある和モダンな佇まいを演出しました。

エントランス外観完成予想CG

ENTRANCE HALL

「ル・サンク⼩⽥原栄町」の
世界観を表現した共⽤空間。

「ル・サンク⼩⽥原栄町」では2名のアーティストによりエントランスホールをプロデュース。インテリアデザインとアート作品により、この邸宅ならではの独⾃の世界観を表現しました。⼩⽥原を誇らしく感じながら、豊かな時間をお過ごしいただける空間に仕⽴てています。

集会室完成予想CG

エントランスホール完成予想CG

INTERIOR DESIGN

「美しい歴史の余韻」と、
それを引き継ぐための
贅沢な余白や
ディティールを創作する。

「本物であること」と「自然物と現代素材を掛け合わせること」を基準にインテリア素材を厳選。外から中へ引き込み、包み込まれるような光の照明計画を施した空間は、贅沢な余白とディティールから生まれる圧倒的な心地よさを演出します。

インテリアデザイナー
竹田純 / Jun Takeda
HYBE design team 代表

アナログで古いものやハイテクで新しいもの、カジュアルやラグジュアリーなど、時間軸や価値観を超えてハイブリットな視点でデザイン創作を展開。レストラン・カフェ、商業施設やオフィスをはじめ家具等のプロダクト開発など、インテリアを通じて幅広くデザインを行っています。

素材イメージ

KAMON DESIGN

この街のこの住まいに
暮らす方々の
ストーリーが、
ひとつひとつ積み重なって
いきますように、という願いを込めて。

作品名は「流転」。江戸末期文久年間の小田原を描き、デフォルメしたものを徐々に拡大しながら10段階に積層した作品で、一つの状態にとどまらず、移り変わっていく街をアクリルに表現。どの年代の方にも楽しんで頂けるようにと考えて制作しました。

京源三代目紋章上繪師
波戸場承龍
Shoryu Hatoba
株式会社 京源 代表

着物に家紋を手で描き入れる紋章上繪師としての技術を継承する一方、デジタル技術と融合させた「紋曼荼羅®」という技法を生み出す。森羅万象を描き出す職人兼デザイナーとして、あらゆる分野のデザインに挑戦し続けている。

※掲載の作品は2022年4月現在での予定作品となっており、今後変更になる場合があります。

※掲載の完成予想CGは、計画段階の図面を基に描いたもので、外観・外構・植栽・仕上げ等は実際とは異なる場合があります。家具・照明器具・調度品等は、実際に設置されるものと異なる場合があります。外観形状の細部や設備機器等は表現されておりません。またタイルや各種部材の質感や色等は実際とは異なります。行政指導及び施工上の理由等のため、今後変更となる場合があります。敷地内の植栽は育成に必要な環境の下で、竣工から一定期間を経た状態のものを想定して描いており、特定の季節を表したものではありません 。建設地周辺の建物や電柱等については、白線等で表現している部分がございます。周辺環境や景観は将来に渡り保証されるものではありません。予めご了承ください。
※「image photo」の表記がある写真は全てイメージです。